アラ還 AIにブチ切れる(前編)
消えた保存ボタンと4時間の悲劇
最近、AIってすごいですよね。
YouTubeを見れば
「誰でも簡単に漫画が作れる!」
「AIで人生変わる!」
そんな言葉がたくさん出てきます。
そこで、長年脳内構想していた漫画の作成をしたいと思い
YouTubeをたくさん見て勉強して
「月額がお得になる!」と聞いて独自ドメインを取得。
Google Workspaceにも登録して、いざGeminiを利用開始!
Nano Banana 2やCanvaを使って、くのいち4人のキャラ画像や3面図、表情図、相関図の作成までは、自分でも驚くほど順調に進んでいたんです。

なんか、すごくちゃんと準備してるじゃない!

でしょ!このときは順調だったのよ
NanoBanana2 や Canva を使って キャラ画像、3面図、表情図、相関図まで作れたし
「やっぱり 私 やれば出来る子~」って思ってた(笑)
でも、漫画のネーム(構成)を作ろうとGeminiに「Google AI Studio」を利用するのはどうでしょう?相談したのが……
恐ろしい悲劇の始まりでした。
甘い囁きと「3時間の迷宮」
Geminiに相談すると、こんなアドバイスが返ってきました。
「まずは追加課金せず、今あるWorkspaceアカウントで『Google AI Studio』にログインしてみてください。(中略)今までの苦戦が嘘のようにスムーズになるはずです!」
「なるほど、今のままでいけるのね!」と、私は素直に指示通りWorkspaceアカウントでログイン。 あれやこれやと慣れない英語の画面と格闘しながら登録を進め、気づけば3時間経過…。

それでうまくいったの?

……これが、悲劇のはじまりだった
「すべてをセットした状態で、画面の右上にある
『保存(Save)』ボタンを押してください」

……ん?保存ボタン?どこにもないよ?

えっ?

どこにもない… ここまで3時間かかってるのに…
保存ボタンが、どこにもないの…
終わらないエラーと「ヘロヘロの1時間」
そこからが地獄でした。
「保存ボタンどこでしょう?」と質問し
Geminiが提案してくる解決策を全部やっても
いっこうにボタンは現れません。

やってみましたが、でてきません
「では次はこれを」

これもやりましたが、状況かわりません…
こんな不毛なやり取りが1時間ほど続き……
しまいには「一度画面を閉じてやり直してください」と言われ
泣く泣く最初からやり直すハメに。
もう脳も身体もヘロヘロです。
AIの「手のひら返し」にイライラMAX!
どうしても納得がいかず、
画面上部に表示されたエラー内容をネットで検索。
すると、とあるブログ記事を発見しました。
「もしかして……」と思った私は
画面キャプチャと一緒にGeminiにこう質問しました。

原因はこれではないでしょうか?Google Workspaceのアカウントだと、無料枠がない。違いますか?
するとGeminiから、信じられない回答が返ってきたのです。
「その通りです!名探偵ですね、大正解です!Workspaceアカウントは(中略)AI Studioの無料枠が自動的にブロックされてしまうことがよくあります。一言で言うと、Workspaceアカウントは遊びや試作にはちょっと厳格すぎるのが現状です。」

いやいやいや!!!
最初からそれ言ってよおおおお!!!(怒)
「今までの苦戦が嘘のようにスムーズになる」って言ったの、あなたでしょうがー!!

(あ……みぃこ…キレた…)
「名探偵ですね」じゃないよね…!
AIの手のひら返し…えげつない…!
学んだこと:AIを100%信じてはいけない
結局、私は個人のGoogleアカウントを作って、また最初からやり直すことになりました。
今回、身をもって学んだことがあります。
それは、「AIは万能じゃない。100%頼りきってはダメ」ということです。
AIの言う通りにただ動いていると、ぶんぶんと振り回されて、こちらが疲弊してしまいます。
時には自分の頭で考え、疑い、調べる力が絶対に必要なんだと
痛感しました。

でも、あきらめなかったじゃない
エラーを自分で調べて、原因を突き止めて
それ、すごいと思うよ

……そう言ってくれると
ちょっと報われる気がする(笑)
……と、これで一件落着と思いきや。
実はこの話、まだ続きがあるんです。
AIの洗礼はこれだけでは終わりませんでした(泣)。
長くなってしまったので、この続きは次回の記事でお話ししますね!
お楽しみに…!

AIに振り回されたい人は、ぜひ読んでね(笑)

振り回されたくない人も、ぜひ読んでね(笑)
てな感じで~
それでは、みなさまごきげんよう~
「アラ還 AIにブチ切れる(後編)」はこちら

